2023.11.30
聞きなれない言葉ですが、
これは細菌をもっている歯、
又はその周りに慢性炎症巣があると
そこから離れた臓器に障害がおこるというものです。
例えば古い時代から、
『関節の痛かった患者が悪い歯を抜歯することにより関節痛が取れる』といったことは経験的に知られていました。
また最近では、
難治性の皮膚疾患が歯科治療により好転した例もかなり報告されています。
障害の出る主な臓器として、
心臓・腎臓・関節・神経系があります。
歯も人体の一つです。
痛くないからとか、治療の暇がないといった理由で放置しておくと、思わぬ体の不調をきたしかねないということです。
ここで定期健診がとても大事になってきます。
お口の中の清掃がてらに
一度全体を診てもらうのもよいとおもいますよ☺!