
2024.07.25
少し前から色々な産業で
DXを進める方向で動いているようですが、
*DX;企業が、ビッグデータなどのデータとAIやⅼoT
を始めとするデジタル技術を活用して、業務
プロセスを改善していくだけでなく、製品や
サービス、ビジネスモデルそのものを変革す
るとともに、組織、企業文化、風土をも改革
し、競争上の優位性を確立すること。
歯科医院でもDXが進んでいます。
受付ではマイナンバーでの受付と顔認証、
カルテは電子カルテ、
技工はCAD/CAM、
会計はキャッシュレス、
といった具合です。
どこまでいくのでしょうか。
特にCAD/CAMでは、
義歯も削り出しで出来てしまうのです。
光学印象。つまり、光を当てて型取りを行い
3Dの画面のパソコン上で設計をするのです。
金属のフレームも削り出しですので
鋳造のミスや誤差がなく、
素晴らしい適合で出来上がってきます。
いままでは
ソフトの問題で
精度が上がらなかったのですが、
今は
その問題のほとんどが解決されてきました。
これからは
歯科技工もパソコン一つで仕事をする時代が
すぐそこにやってきそうです。