2024.01.15
中国出身の漢方の先生と知り合う機会があり、
色々と漢方のお話を伺ったことがあります。
日本人にとってもなじみ深い漢方ですが、
なんとなく薬としては効果が緩やかで、
慢性疾患に多く処方されてあるような感じがしていました。
しかし、診断が正確にでき(漢方の診断法は独特です)、
処方がきちんと適合すれば、効き目が早く、
西洋医学的に上手くいかなかった症例にも
驚きの回復を起こすことがあるそうです。
効きが悪いのは、診断が上手くいっていないかららしく、
やはり診断重要で、事細かに問診をしなければならないそうです。
そこに一番時間がかかるのだとか。。。
尾池歯科も日常診療で問診をしっかりやらなければ!
とより一層一層精進して参ります。